🟢 Windows に Node.js をインストールする最も安全で確実な方法(LTS 推奨)
はじめに
この記事では Windows 環境に Node.js をインストールする方法 を、 「なぜその手順を選ぶのか」 という背景も含めて解説する。
Node.js は JavaScript を ブラウザ外で実行するための実行環境 であり、 フロントエンド開発(Vite / React / Vue)から バックエンド(API / CLI / ツール類)まで幅広く使われている。
Windows 環境では 公式インストーラを使う方法が最も安定 しているため、 この記事ではそれを前提に進める。
🧠 Node.js とは何か(前提整理)
- JavaScript を サーバー側・ローカル環境で実行 できる
- Chrome の V8 エンジンを利用
npm(Node Package Manager)が標準で付属
Node.js 自体は「フレームワーク」ではなく、JavaScript の実行環境。 React や Vite は Node.js 上で動くツール。
🟢 推奨バージョンの考え方(重要)
Node.js には複数のリリース系統がある。
-
LTS(Long Term Support)
- 安定重視
- 実運用・開発用途向け
-
Current
- 新機能先行
- 検証・実験用途向け
特別な理由がなければ **LTS を選ぶのが正解**。
📥 インストール手順(Windows)
① 公式サイトへアクセス
Node.js の公式サイトにアクセスする。 https://nodejs.org/ja
- トップページに LTS版のダウンロードボタン が表示される
非公式サイトやミラーからのダウンロードは避けること。
② Windows Installer(.msi)をダウンロード
- 「Windows Installer (.msi)」を選択
- 64bit Windows であれば x64 を選ぶ
③ インストーラを実行
ダウンロードした .msi を実行し、基本的には すべてデフォルトのまま進めて問題ない。
確認ポイントのみ整理する。
✔ インストール時の主な選択肢
- Node.js runtime
- npm package manager
- Add to PATH
「Add to PATH」が有効になっていれば、コマンドラインから `node` が使える。
④ Tools for Native Modules(任意)
途中で以下のような選択肢が表示されることがある。
Automatically install the necessary tools...
- C++ ビルドツール等を自動導入するオプション
- ネイティブモジュールを使う予定がなければ 後回しでも問題ない
後から必要になった場合でも、再実行や手動導入が可能。
🧪 インストール確認
コマンドプロンプト or PowerShell を起動
以下を実行する。
node -v
npm -v
- バージョン番号が表示されれば成功
これで Node.js と npm が正しくインストールされている。
⚠ よくあるトラブルと対処
node コマンドが見つからない
- PATH が通っていない可能性
- 再起動で解決することが多い
インストール直後はターミナルを一度閉じて開き直すこと。
複数バージョンを切り替えたい場合
nvm-windowsを使う方法もある- ただし初心者・単一プロジェクトでは 不要
まずは公式インストーラで安定環境を作るのが最優先。
🧩 なぜ公式インストーラが良いのか
- PATH 設定を自動で行ってくれる
- npm との整合性が取れている
- Windows 環境でのトラブルが少ない
「考えなくていい部分を減らす」ことが最大のメリット。
まとめ
- Windows では 公式サイト + LTS + .msi が最適解
- デフォルト設定のままで問題ない
- インストール確認は
node -vとnpm -v
Node.js は一度入れてしまえば、 以降のフロントエンド・バックエンド開発の 土台 になる。