Windows 11で「単語の登録」をキーボードだけで開く方法(Ctrl+Alt+F7 で即起動)
✨ はじめに
Windows 11 では、かつて存在した Ctrl + F7 による「単語の登録(IME 辞書ツール)」が使えなくなった。
そこで本記事では、実行ファイルのショートカットをスタートメニュー配下に置き、Ctrl+Alt+F7 で呼び出せるようにする方法を整理する。マウス操作なしで単語登録を開きたい人向けの手順となっている。
🗂️ 方法の概要
Windows は「デスクトップ」または「スタートメニュー配下」にあるショートカットだけ、
Ctrl+Alt+○○ のグローバルショートカットとして認識する。
その仕組みを利用して、
単語登録の実行ファイルにショートカットキーを割り当てる。
今回扱う IME の実行ファイルは次の場所にある。
C:\Windows\System32\IME\IMEJP\IMJPDCT.EXE
📝 手順
① 📁 スタートメニューの Programs フォルダを開く
エクスプローラーのアドレス欄に以下を貼り付けて移動する:
%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
ここに置いたショートカットだけが OS 全体のショートカットキーとして有効になる。
この場所はユーザー単位でのスタートメニュー項目を保持する領域で、デスクトップを汚さずにショートカットキーを使うのに最適。
② 🔗 「IMJPDCT.EXE」へのショートカットを作成
-
エクスプローラーで次のフォルダを開く:
C:\Windows\System32\IME\IMEJP\ -
IMJPDCT.EXEを右クリック → 「ショートカットの作成」を選択 -
作成されたショートカットを、先ほどの Programs フォルダに移動する
③ 🎹 Ctrl + Alt + F7 を割り当てる
-
Programs フォルダに配置したショートカットを右クリック → 「プロパティ」
-
「ショートカット」タブ → ショートカットキー の欄をクリック
-
キーボードで
Ctrl + Alt + F7を押す -
「OK」を押して保存
これで Ctrl + Alt + F7 を押すだけで「単語の登録」を即起動できるようになる。
🔍 動作確認
どのアプリ上でも構わないので、キーボードから次を押す:
Ctrl + Alt + F7
IME の「単語の登録」が立ち上がれば設定完了。
⚠️ 注意点
ショートカットキーは「ショートカットが存在する場所」が重要で、
以下のどちらかでなければ有効にならない。
-
デスクトップ
-
スタートメニュー配下(今回の
%APPDATA%ルート)
今回はデスクトップを汚さないためにスタートメニュー配下を使用している。
以上で、Windows 11 でも キーボードのみで単語登録を即呼び出せる環境が整う。
昔の Ctrl+F7 に近い運用を復活させたい人に最適な方法となる。