秀丸の常駐
常駐機能とは
秀丸の常駐機能。詳細は下記の公式の説明を参照
秀丸エディタを常駐させると秀丸エディタの起動が速くなります。また、常駐秀丸エディタにショートカットキーを割り当てることにより、非常に使い易くなります。
常駐させるには[その他]→[動作環境]→[常駐機能]で「秀丸エディタの常駐」を指定してください。これをONにすると、Windows起動時に常駐秀丸エディタを起動するようになります。
常駐している秀丸エディタは、タスクバーの端にアイコンの状態で待機しています。クリックするとメニューが出てきます。ダブルクリックすると新規の秀丸エディタを起動します。
常駐した秀丸エディタには次のようなメニューがあります。
- 新規作成
- 開く
- デスクトップ復元
- grepの実行
また、これら以外にも過去に開いたファイルのヒストリとフォルダのヒストリがあります。フォルダのヒストリを選択すると、そのフォルダでファイルを開くダイアログボックスが表示されます。
さらに、「ショートカットキー」を割り当てると、マウスで常駐秀丸エディタをクリックしなくても、ショートカットキーを押すだけで常駐秀丸エディタのメニューを出すことができます。
このショートカットキーは、どのウィンドウにいても有効なので非常に便利です。
何がうれしいの?
- 上記のとおり
設定方法
- メニューバーの「その他」→「動作環境」を選択
- 左側の設定の対象から「常駐機能」を選択
- 右側の秀丸エディタの常駐にチェックを入れてショートカットキーに「Ctrl」+「Alt」+「好きなキー」を割り当て